今回は、堀切菖蒲園について紹介します。
6月のお出かけ場所の候補のひとつにいかがでしょうか?
菖蒲しょうぶってどんな花なの?

堀切菖蒲園には花菖蒲が植えられています。6月頃に見ごろになる、アヤメ科アヤメ属の植物です。
花菖蒲は、ノハナショウブ(野花菖蒲)という北海道から九州、中国、シベリア東部に分布する植物を元にして育成されました。
江戸時代に最盛期を迎え、数多くの品種が栽培されました。
ちなみに、浮世絵にも登場します。
時代は変わっても、日本人は菖蒲を愛でているんですね~ ロマンを感じてしまいます。
堀切菖蒲園ってどんなところ? 訪れる際に知ってほしいこと
京成電鉄の「堀切菖蒲園」駅から徒歩10分程度の場所にあります。
6月上旬から中旬にかけて、花菖蒲が見ごろを迎え美しく咲き誇る場所です。
私は2018年と2019年にこの場所に訪れました!
改めて振り返るとずいぶんと前のことになっていて、自分でも驚きました。
堀切菖蒲園を訪れる際に、皆様に知ってほしいことは、
とにかく暑い!!!
ということです。(笑)

時期としては、6月が満開なので梅雨入りしているかと思います。実際、私が2019年に行ったときは、曇り空でどんよりとした天気でした。ですが、気温はどちらも25℃を超える夏日でした。
梅雨の湿度の高いジメジメとした暑さもつらいです。
熱中症対策として水分補給はもちろんのこと、汗拭き用のタオルなどは必須かと思います。
梅雨の晴れ間でカラッとした天気でも、しんどいと思います。
なぜなら、太陽のてりかえしが強烈だからなのです…
堀切菖蒲園内の歩道はキレイに整えられており、とても歩きやすくなっています。実際に、車いすで訪れている方をたくさんお見かけしました。
ですが、その舗装によって、より暑くなっているように感じました。
真夏のアスファルトの上に立っているイメージが最適かと思います。
そのため、堀切菖蒲園に行こう!と思っている方には、暑さ対策を強くオススメします。
もちろん、花菖蒲はとても素敵です。




花菖蒲の根元にはそれぞれ品種名が書かれているので、お気に入りのものを探してみるのも楽しいかと思います。
番外:スカイツリーと花菖蒲のフォトスポットへ足を運ぼう!
堀切菖蒲園から土手の方に向かって進むと、5分もかからないうちに堀切水辺公園があります。
そこにも花菖蒲が咲いています。地元の方が管理しているそうです。
ここからは、スカイツリーもみることができます。

写真が下手で魅力が伝わりずらいですね…… すみません。
とりあえず、スカイツリーと花菖蒲が一緒に見られる素敵スポットなのです!!(笑)
土手沿いなので、のんびりお散歩するのにも最適だと思います。
お時間があれば、こちらもぜひ訪れてみてください。
最後に…
今回は、私のお気に入りの場所について書いてみました。
素敵な場所に足を運んでいただけるきっかけとなれば幸いです。

注意
この記事は、過去に堀切菖蒲園を訪れた思い出をつづっています。
開花状況や開園情報は公式サイト等でご確認ください。
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